<
>

お盆明けのきもの服2014/08/22

お盆の家族大集合が終わってやれやれ。今日は、雨の合間の晴れ間。
解いて、洗いを待っていた3着分のきものや羽織を洗って干しました。


干している間に、パターンを作成。
休暇明けの第一作目は、私のワンピースを作ります。(*^^*)


昨日、娘たちと西宮ガーデンズで映画を見て、お洋服をいろいろ見て、デザインのインスピレーションいただきましたので、イメージが残っている間に作ろうと思います。(^。^)

不思議な雰囲気の服ができました。
紬のきものから作るとこんな感じになるんだ〜。

ビッグなAラインのワンピース。
もう少し丈が長ければ、魔女の宅急便のキキみたいになるかもしれない。

少々、個性的ですが、好きな雰囲気。
そろそろこんなのを着てみようかな。(^。^)
紬のAラインワンピ

カメオのブローチを付けてみたらぴったり(^^♪





黒のきもの、はおりから2014/07/21

最近では、喪のきものというものはほとんど着なくなりました。
たくさんのお家のタンスに眠っていそうな黒のきもの、羽織、道行きコートからジャケットやワンピースを作らせていただきました。
こうすると、急に大活躍な服に変身しますね。(^ ^)

*ちりめんのろ の羽織からチュニック丈のTブラウス
ちりめん系は水を通すととても縮みますが、その分、ふんわり伸びもでてくるので、着心地は楽になります。
さらっと、軽く、柔らかく、とても気持ちのよいブラウスです。
仕立て代:きもの解き洗い込み 10,000円(生地代、送料別途)


後ろはスナップボタンどめ。かぶりです。

*柄織りの羽織と黒無地のちりめん(きもの)からワンピース
ツーピースのように見えますが、ワンピースです。

黒のきものからワンピース

お気に入りの既製服のデザインをまねて作らせていただきましたが、難しかったです。
Tブラウスとスカート、別々に作る方が、すっきりし上がったのではないかと思いますが、ワンピースの楽さはありますね。

仕立て代:解き洗い込み 30,000円(生地代、送料別途)

スカート部分は、代わりばんこに柄と無地を切り替えてあります。

見頃は柄織り、袖は無地ちりめん。

*メッシュの道行きからジャケット
7分袖のロングジャケット。
道行きコートからロングジャケットを作るのは、少し無理がありました。
目立たない部分で、はぎ合わせてあります。
前中心の見返しやポケット内布も別布になりました。
羽織なら、ロングジャケットも楽に採れます。

すてきなジャケットになりました。えりを立てても粋です。


仕立て代:きもの解き洗い込み 24,000円(生地代、送料別)

お手持ちのきものが無い方もご相談ください。
材料用のきものも2,000円〜いろいろあります。

ちりめんでレトロワンピ2014/06/04

小紋のちりめんでどこか懐かしい雰囲気のワンピースを作りました。
しっかり目のちりめんで、裏はなし。
肌触りもさらっとしていて、トロンと程よい重みがあるので、着ごこちも最高です。(^ ^)
ちりめんのワンピース

よくありそうな、幾何学柄の小紋。
ところどころに赤がさしてあるのがちょっとかわいい。


赤のベルトと、オレンジのパンプス、紺色のレース編みカーデガンをコーディネイトして着ました。
私のワンピースです。(^ ^)


ウールの着物でワンピース2014/02/28

お客様のお手持ちのきものから作らせていただきました。
ウールのきものです。
後ろ中心が、コンシールファスナー開きになっています。
ウールの着物でワンピース

少し光沢のある細めの糸で織られているので、ウールでもちくちくしません。色柄も良いですね。

裏です。
襦袢用の反物があったので、これを裏にしました。
襟ぐりのみかえしは、ちらっとのぞいたときに白だと目立つので
グリーンの八掛をを使いました。

総裏付きは、手縫い部分が多くて、手間がかかりましたが、良いワンピースができました。

きものふくmuseum#0062014/02/03

留袖から作ったドレスです。
2003年作

お手持ちの留袖を、シャンソンの発表会にお召になるとのことで作らせていただきました。

留袖ドレス