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大学いも2007/12/02

忙しい毎日が続けば続くほど、手作りで素朴な味が食べたくなります。
ひなさんが送ってくださったたくさんのお芋、スイートポテト2回(どじ猫さん)、大学芋、焼き芋(土鍋で)2回・・・そろそろ完食です。
お世話になりました。おいしかった(*´∀`*)

ドレス“椿”2007/12/04

ほれぼれ~
最後の力作、“椿”のドレスです。

もう1年以上も前から仕入れて持っていたのですが、何を作ろうかと思いながら・・・。実は、有名な作家、斉藤三才氏のもので、落款まで入っています。
私は、ブランド志向ではなく、着物は古いもののほうが好きだったので特に気にもとめなかったのですが、服に仕立ててみて、やはり柄と色あい、生地の重みがたっぷりと非常に豊かなものであることを感じました。
生地で見ていたときにはわからなかったすばらしさを体感しました。

この作品を作りながら、体中喜んでいるようでした。

すそは仮に上げてあるのでまだ完成していません。着る方に合わせようと思います。さていずこにいくのでしょう。

絹香展、無事終わりました。2007/12/06

色とりどり
2日間の展示会が無事終わりました。

思いのほかたくさんのご来店をいただき盛況でした。
初めての場所で緊張していましたが、お気に入りの作品たちもたくさんお嫁入りすることができました。本当に驚きです。
なんてありがたくうれしいことでしょう(#^o^#)

これからの活動に勇気と自信をいただくことができました。

応援していただいた皆様に心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。

作品については、追々アップしていきますのでごらんいただければ幸いです。取り急ぎご報告とお礼まで。

黒地紬のコート~絹香展より2007/12/07

裏が良いの
展示会風景の一番左端に写っているコートです。

黒地に薄く赤の織込みのある紬です。
今回は、しっかりした紬で、身頃のみ裏をつけたコートを4点作りました。
つむぎは、絹の光沢を持ちながらもしっかりしていて扱いやすく、カジュアルにも着られるので、幅広く活躍することでしょう。

裏には、先日紹介した例のハト柄のめいせんを使いました。背中内側に白いハトが飛んでいます。私も大好きな一着だったのですが、見事、ハトとともに飛んでいきました。幸せも運んだことでしょう(*´∀`*)

グレーの紬ジャケット~絹香展より2007/12/07

裏にはハト
こちらも先の黒紬コートと同じように、ハト柄の背裏がついています。
このハトのきものから身頃のみの裏が3着分取れました。
残ったら私が着たいと思ったのですが、ハトの力で、2着とも飛んでいきました。(o´ω`o)
私のコートは今から作ることにいたしましょう。ハトの裏をつけて。

作品イメージは“忍”でした。両サイドに切り替えで、少しギャザーが入っています。
グレーの光沢が美しく、黄緑のラインも効いています。これは、白髪になればなるほど似合うようになる素敵なコートだと思います。