大正ロマンの羽織から ― 2014/10/28
だんだん朝晩の冷え込みが感じられるようになりました。
22日にある雑誌に掲載される予定だったので、ネットショップを整備しました。
私のネットショップのきもの服に目をつけてくださり、その作品とネットショップ、アトリエMugiが小さくですが掲載されました。(^^)
それで少し目をひく作品をと思って作りました。
大きな橘の柄が大正ロマンを彷彿とさせてくれます。
ジャンパースカートです。
レースアップのブーツと合わせてみる？♪(´ε｀ )
ショップ 絹香にて販売しています。
ローウエスト切り替えになっています。
ジャストウエストにとも布のリボンをくくったところです。
紬のジャンパースカート ― 2013/03/29
上質の紬です。
ウエストとスカートがギャザーのティアード切り替えになったジャンパースカートです。
後ろ、コンシールファスナー開きです。
実は、このデザインは、少なからずファンのある定番です。
それもご年配のお客様に人気があるのです。
素敵だとおもいます。(^^)
手触りの温かい絹です。繭らしいというのかな。
残った袖2本で肩に羽織るショールを作りました。
お客様に着用していただきました。
身長の低いお客様ですが、いつもロングのスカートを上手に着こなされます。
今回も、大きい柄で、こんなボリュームのあるジャンパースカートだったのですが、とても似合っておられました。
カシュクール型ワンピース ― 2013/01/22
なかなか個性的な服ができました。掛け合わせるカシュクールタイプのワンピースです。
実際は写真よりも、もう少しコントラストが優しく、絹ならではの柔らかい発色なのですが微妙なニュアンスは残念ながら撮れていません。
唐草模様のきものは、風合いや色柄から戦前のものと思われ、かなり傷みもひどかったのですが、良いとこどりで使いました。
実は、古いものほど色柄も風合いもすばらしいのですが、強度も弱くなっているので、売り物にするのは、やめています。
というわけで、これは私が着ることにしましょう♪
足りない分は、別のちりめんを組み合わせしました。
袖口は軽くゴムを入れてあるので、着る時には肘の上まであげて袖をふっくらさせてきます。
カシュクール型のワンピース、すっきり見えるし、前が2重になって温かいし、私のお気に入りのスタイルです。3着持っています。(^^)
重ね着ワンピース ― 2013/01/20
*1/20 写真を追加しました
当アトリエの生地(きもの)からオーダーいただきました。
袖付きのジャンパースカートというか、重ね着のワンピースです。
表は硬い紬です。身頃は裏もついています。
硬い生地なので、自然なラインは出にくいので、ダーツや切り替えなどでかなり立体的に作ってあります。
体の左右の歪みも反映させるほどです。
着ると体にうまく添うと思います。
袖も肘の上までブラウジングさせてボリュームのあるシルエットになります。ボリュームのある袖がアクセントなのですが。
上手く撮れていませんが、お客様が着用したところです。
ちょうどグリーン系のカットソーを着ておられたので、色もぴったり合いました。
裏も地柄のある薄物のきものがついています。
滑りもよくなるのではないかと思います。
始めて、iPhoneから写真つきのブログアップをしてみました。うまくいくかな？
紬のジャンパースカート ― 2012/02/27
硬めの紬（つむぎ）です。
お客様のオーダーで作らせていただきました。
裏付き、後ろコンシールファスナー開きです。
お客様のオーダーで作らせていただきました。
裏付き、後ろコンシールファスナー開きです。
ネックはボートネックっぽく、肩幅は広めにというご要望でした。
生地が硬いので、体に添わすためにかなり立体的な裁断になっています。
ダーツやマチ、シームなどで工夫してあります。
着た時に違いがわかっていただけると思っています。
後ろはコンシールファスナー開き
お客様オーダー
裏付きジャンパースカート
参考仕立て代 生地込み 28,000円
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