<
>

きものふくmuseum#0082014/02/03

2003年作
地柄の美しい襦袢から作ったフレンチスリーブのブラウス
と、8枚はぎのスカートです。
スカートの丈が随分長かったですね。

3種類の生地を8枚はぎあわせてあります。
どれも柔らかい絹で、とてもしなやかで手触りのよいスカートでした。
このころ、8枚はぎや6枚はぎのスカートをたくさん作りました。


きものふくmuseum#0072014/02/03

2003年作
つけ下げだったかと思うのですが、友禅柄の群青色のきものでした。
戦後の新しいもので、しっかりとした生地でした。
水に通しても縮むことなく、長袖の上着とロング丈のスカートが取れました。
きものスーツ

室内で紫色に写っていますが、実際は上の写真の色に近いです。

こちらも画像が悪くて申し訳ありませんが、襟の感じがわかるでしょうか?1枚襟で波打った花びらのような襟でした。
襟の縁は、巻きロックで始末してあります。




きものふくmuseum#0062014/02/03

留袖から作ったドレスです。
2003年作

お手持ちの留袖を、シャンソンの発表会にお召になるとのことで作らせていただきました。

留袖ドレス





きものふくmuseum#0052014/02/03

吊り型(キャミソール型)のべストを2点ご紹介します。
当時、けっこう人気でこのデザインをたくさん作りました。
好き嫌いはあると思いますが。
2003年作

ろうけつ染めのちりめんです。前ボタン開きです。
ろうけつ染めのベスト

当時、スカート丈の流行は、ロングでした。
ロングスカートとの相性が良いです。
パンツスタイルにも合いますね。

こちらは、薄手の紬に柄を染めてあります。
御所車の柄です。
落ちついた赤でした。


きものふくmuseum#0042014/01/26

#004 2003年作
メンズのアロハ風シャツ3点です。
何でもないような柄ですが、年配の男性陣に非常に良く似合っておりました。(^^)
きもの(絹)という素材の持つ力ですね。

うす~い緑がかった横畝の生地に柄が入っています。
羽織りでした。
襟は似た色の別布を持ってきました。
きもの地アロハ風シャツ

こちらは、ちりめんのきものからです。
ベースは白ではなく、なんとなくピンクがかっています。
白髪のお客様に非常に似合っていました。
白のパンツに合わせて本当におしゃれでした。

ブルーグレーの横畝の生地です。
幾何柄が面白い羽織りでした。
襟は、紬の無地を合わせました。

もう少ししたら、派手目のアートなデザインのシャツも登場します。
お楽しみに。(^^)