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江戸ちりめん(小紋)のコート2011/04/12

新学期の忙しさに少し間が空いてしまいました。
すでに季節感が違ってきたようですが、先日作った2枚仕立てのコートです。

お客様のお手持ちの江戸ちりめんに裏は当アトリエの無地ものを合わせました。
台襟にギャザーの丸えりがついたタイプ。
第一ボタンは無しです。
江戸ちりめんのコート

長年、気になっていた着物が、こんな形で着られるなんて
と喜んでおられました。
色もお好きな茶色らしく白髪にもよく似合いました。



華やかな紬のコート2011/04/12

オーソドックスなデザインのコートですが、こんな大柄の紬で作ると迫力がありますね。
表の紬、裏のめいせんとも当アトリエの生地から、オーダーで作らせていただきました。
華やかな紬のコート

衿を立てて着られるとのことで、こんな感じになります。
ベースの色は、グレーの霜降りです。
糸もネップがあったりして適度にカジュアルな感じが、すごくおしゃれ。(^^)



いまどきの制服2011/04/12

ご無沙汰しておりました。
新学期が始まりましたね~。

家の二女(どじ猫)もついに高校生になり、いまどきのおしゃれな制服に黒のローファーをはいて登校して行きます。

あたりまえだと思っていた日常がとてもありがたく感じる
今日この頃です。

ところで、ふたりの女子高生の親になって改めて思うのですが、最近の高校の制服っておしゃれですよね~♪
ふたりとも公立高校ですが、ブレザーの紺は黒に近い深い色だし、スカートのチェックの色もお洒落です。

いいなぁ~私たちのころとは全く違うものですね。
私の高校時代の制服は、やたらと青い紺色でした。
あれって染料ケチっているのかと思いますね。(^^;)
もっとも、まだ昔のままの制服の学校もありますが。

制服って高校3年間で一番長い時間身につけているものかもしれませんね。
そう考えるととても大切なものだと思います。

そして制服は、出来るだけ改造しないできっちり着るのが美しいと思います。(^^)